1951-02-21 第10回国会 衆議院 外務委員会 第6号 ○甘利政府委員 運輸省の船舶局長でありますが、私から従来のいろいろな経過について簡單に説明申し上げます。 この会社はアメリカで二万八千トンから三万トンくらいのタンカーを三十四、五はい持つておりまして、四つの大きなタンカー会社と、そのタンカー会社の船のみを建造し、あるいは修繕するナシヨナル・バルク・キヤリヤーと称する一つの造船所から成り立つております。この造船所の所長である、ミスター・ハワーンが昨年末参 甘利昇一